「投資って、なんだかギャンブルっぽくてこわい」
「チャートとか見ても意味わからないし…」
——そんなふうに思っていたのは、少し前の自分です。
でも実は、投資って“むずかしくない始め方”もあるんです。
■ 昔の「危ない投資」は、もう終わっている
一昔前の投資は、たしかにこわかった。
銀行や証券会社の営業さんにすすめられるまま、
何が入っているのかよく分からない商品を買っていた——
そんな時代があったのは事実です。
でも今はちがいます。
- ネットで自分で選べる
- 手数料はきちんと書かれている
- スマホひとつで始められる
今の投資は、ルールが見える世界になっています。
■ むずかしいことがわからなくても、大丈夫
投資と聞くと、チャートを見て予想したり、タイミングをはかったり…
そんなイメージがあるかもしれません。
でも「積み立てる投資」は、ちょっとちがいます。
- 毎月、同じ金額で
- 自動的に、コツコツ買い続ける
これだけでいいんです。
■ 「ドルコスト平均法」ってなに?
ちょっとだけ専門っぽい言葉を出しますが、大丈夫。
要は、「価格がバラバラなものを、いい感じに平均して買える方法」です。
たとえば毎月100円ずつ買うとして、
- 100円のときは1つ買える
- 50円のときは2つ買える
- 200円のときは0.5個しか買えない
そうやって自動的にバランスがとれるしくみなので、
「高すぎるときにまとめて買って失敗…」が起きにくくなるんです。
チャートが読めない人ほど、このやり方が合っています。
■ 月5,000円なんて、意味あるの?
「そんな少しじゃ将来変わらないでしょ」と思うかもしれません。
でも、投資でいちばん大切なのは金額じゃなくて“習慣”です。
1円を笑う者は、1円に泣く。
たとえ少額でも、
「自分の意思で増やせた」という実感が、未来の自信になります。
■ 社会や会社がなんとかしてくれる、と思っていませんか?
「定年まで働けば大丈夫」
「年金があるからなんとかなる」
そう思いたくなる気持ち、よく分かります。
でも、それが本当に保証されている時代でしょうか?
生殺与奪の権を他人に握らせるな。
(某アニメでも言ってましたよね)
お金のことも、自分の人生も、少しずつ自分で選んでいく時代です。
投資はその第一歩かもしれません。
■ 向いているのは、どんな人?
✔ 向いている人
- 手間はかけたくないけど、ちゃんと備えたい
- 難しいことは苦手だけど、何か始めたい
- コツコツ型が好きな人
✖ 向いていない人
- 今すぐお金を増やしたい
- 毎日の値動きを気にしてしまうタイプの人
- 「次に上がる銘柄」を当てることが楽しい人
ごくふつうに働いて暮らしている人こそ、積立タイプの投資に合っています。
■ 「よくわからないなら、まかせる」という選択肢
たとえば【mattoco+】というサービスなら、
月5,000円からスタートできて、運用はプロにおまかせ。
スマホひとつで、はじめての積立が完了します。
■ 本でじっくり学びたい人は…
「はじめてみてから、少しずつ学んでいく」
それが、いちばん現実的で続けやすいやり方です。



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